
このような疑問を解消します。
結論をお話しすると、ネット銀行はインターネットで開設します。
この記事を読めば誰でも簡単に楽天銀行の口座を開設できます。
本記事の内容
- 楽天銀行口座開設に必要なもの
- 楽天銀行口座開設までの簡単な流れ
- 楽天銀行口座解説後に行うとお得になること
本記事を参考にすれば楽天銀行の口座開設がスムーズにできます。
楽天銀行は実店舗がないのでインターネット上で申請します。
ネットで買い物はしても、契約などはしたこともない人が多いですよね。
不安はあると思いますが難しいことは何もないので、この機会にぜひ楽天銀行を開設してみましょう。

楽天銀行口座開設に必要なものと確認方法
楽天銀行の口座開設に必要なものは身分証のみなります。
ですが実店舗がない楽天銀行にどうやって書類を確認してもらうのか分かりませんよね。
身分証の本人確認方法は3つあります。
3つの本人確認方法
- 楽天銀行アプリで送信する
- 配達員に身分証を提示して本人確認
- 郵送による確認
1つずつ解説します。
楽天銀行アプリで送信する
おすすめは楽天銀行アプリによる送信です。

アプリでの確認はとても簡単ですが、パスポートなど一部の身分証での本人確認に対応していません。
パスポートを本人確認書類としたい場合は配達員に提示をするか郵送での確認になります。
アプリでの本人確認書類として対応しているのはこちら。
- 運転免許証
- 個人番号カード
- カード型健康保険証+追加書類
- 在留カード特別永住者証明書
写真を撮って送信するだけになります。
住所が記載地から変更されている場合は裏面も必要になります。
配達員に身分証を提示して本人確認
配達員に提示する確認方法でのメリットはパスポートに対応していることです。
郵送が不安な場合はこちらを選択するのがいいでしょう。
- 運転免許証
- 個人番号カード
- パスポート
こちらは申し込みから1〜2週間程度で口座開設通知が届くそうです。
郵送による確認
郵送の場合は個人情報の関係か運転免許証や個人番号カードが確認書類に含まれません。
- パスポート
- 住民基本台帳カード
- カード型健康保険証+追加書類
- 在留カード特別永住者証明書
- 健康保険証+追加書類、住民票など
郵送については口座開設申し込み完了後に返信用封筒が届くそうです。
そちらに本人確認書類のコピーまたは原本を同封して返送します。
問題なければ返送後1週間〜10日程度で口座開設完了通知が届くようです。
楽天銀行口座開設までの簡単な流れ
楽天銀行口座開設までの簡単な流れをまとめました。
簡単な流れ
- 口座開設ページで名前や住所などの情報を入力
- キャッシュカードの種類を選ぶ
- 本人確認書類方法を選び提出する
- 審査が通れば届く通知で初期設定をする
- 利用開始
流れにそって解説していきます。
口座開設ページで名前や住所などの情報を入力
口座開設ページで名前や住所などを入力していきます。
特に難しいことはありませんが、入力間違いだけ気をつけましょう。
キャッシュカードの種類を選ぶ
公式ページでは3分で登録可能と書いてますが、住所などの入力、カードの選択などで流石に3分では終わりません。
カードの種類ですが、おすすめはデビット機能付きの無料のキャッシュカードになります。
- デビット機能付キャッシュカード
- プリペイドカード(キャッシュカード機能は付いていない)
- クレジットカード一体型キャッシュカード
- キャッシュカード
クレジットカード一体型キャッシュカードはおすすめしません。
1番の理由は、楽天銀行カード(楽天銀行のキャッシュカードに付いているクレカ)を持っていると楽天カードが取得できません。
- 楽天銀行カード→楽天銀行のキャッシュカードに付いているクレカ
- 楽天カード→CMで楽天カードマンが宣伝しているクレカ
楽天カードはポイントの還元率や楽天SPUのポイントアップとして生活が豊かになります。
楽天カード・SPUについては本記事で後述しています。

本人確認書類の提出方法を選び提出する
こちらは先ほど説明した3つの選択肢です。
3つの本人確認方法
- 楽天銀行アプリで送信する
- 配達員に身分証を提示して本人確認
- 郵送による確認
特別な事情がない限りはアプリで送信するのが1番おすすめです。

審査が通ったら届く通知で初期設定をする
パスワードやメールアドレス、カードの使用上限などを設定します。
僕がネット銀行についての不安がなくなったのはセキュリティ面がしっかりしていたからです。
ワンタイムパス認証を行なっているのは当然ですが、合言葉認証も1つではなく複数登録することができます。
さらに送られてくるセキュリティカード認証もあるのでここまでしていれば安心できますね。
楽天銀行口座開設後に行うとお得になること
楽天銀行口座を無事に開設できましたが、ここからは少しおまけのお得情報です。
せっかく作った楽天銀行口座、もちろんそのまま普通に貯金用として利用したり引き落とし口座として利用するだけでもいいのですが…。
楽天市場で買い物をするなら必ずやっておくべきことがあります。
やればやるほどお得なこと
- ハッピープログラム(無料)にエントリーする
- 楽天証券口座と連携させる
- 楽天カードの引き落とし口座に設定する
ハッピープログラム(無料)にエントリーする
ハッピープログラムとは楽天会員(無料)の情報と楽天銀行の情報を連携させるだけで特別待遇となる無料のプログラムになります。
楽天銀行にログインして楽天会員リンク登録を行うことによって、エントリーすることができます。
一度ハッピープログラムにエントリーすればそれ以降は何もしなくても継続されます。
お得な特典がたくさんあり、登録もとても簡単なので、こちらは必ずエントリーしましょう。
詳しくは別の記事で解説していますが、簡単にまとめると銀行からお金を出し入れする時に優遇されるプログラムとなります。
- ATM手数料無料で利用できる回数が増える
- 他行振込手数料が無料になる回数が増える
- お金の移動などでのポイント獲得が増える
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楽天銀行のハッピープログラムを有効活用する方法
続きを見る
楽天証券口座と連携させる


いきなり証券口座なんて言われるとびっくりしてしまうと思いますが、もし証券口座(無料)を開設するだけで楽天銀行の金利がメガバンクなどの100倍になると言われたらどうしますか?
しかも何か悪いことやグレーな裏技などではなく、それが楽天が推しているサービスであるとしたなら。
楽天銀行口座と楽天証券口座を連携させて、証券口座を利用しやすくするサービスにマネーブリッジというものがあります。
-
【楽天銀行】マネーブリッジのメリット、デメリット【知らなきゃ損】
続きを見る
楽天としては自社のコンテンツをたくさん利用してもらいたいので、コンテンツ同士を連携させるとどんどんお得になるサービスを提供しています。


マネーブリッジの特典としては、わざわざ銀行に行ったり違うネット銀行などにログインせずとも簡単に証券口座へお金を入金できることなどがあります。
ですが、1番のメリットはなんと言ってもこれ。
ポイント
楽天銀行の普通預金金利が通常0,02%から0,10%へと金利が優遇される(税引き前)
たった0,10%と思うかもしれませんが、メガバンクの金利はだいたい0,001%なので100倍となります。
もちろんメガバンクには実店舗がある安心感があり、楽天銀行には実店舗がないという不安を覚える人もいると思います。
ですが、今の時代何が起きるか分かりません。それと楽天はもはや知らない人がいないくらいの大企業ですので、そこまで不安に思うことも少ないかと思います。
ですので純粋に金利差で楽天銀行を選んでもいいのではないでしょうか。
楽天カードの引き落とし口座に設定する
楽天市場で買い物をする方にとっては必須になってきます。
楽天市場での買い物をする時にSPU(スーパーポイントアッププログラム)というものがありますが、楽天銀行口座を引き落とし口座に設定して楽天カードで買い物するだけでポイントが+1倍されます。
この連携には楽天カード
もしまだ楽天カードを持っていないという方はこの機会に作ってみてはどうでしょうか。ちなみに通常の楽天カードはもちろん年会費無料になります。
\年会費無料/
楽天カード
楽天銀行口座は初心者でも簡単に開設できる:まとめ
口座開設までは本当に簡単なので、後回しにせず早めに作ることをおすすめします。
タイミングによってはもらえるポイントが多いのですが、もしすぐに欲しいものがあるのならどのタイミングで作ってもいいと思います。
どちらかと言えば楽天サービスの連携を見落としていたりサービスのエントリーを忘れることの方が損をした感が強いかと思うので、口座を作ったら必ずハッピープログラムなどを忘れないようにしましょう。
ポイント
- 楽天銀行はネット初心者でも簡単に開設できる
- キャッシュカードはデビット機能付がおすすめ
- 口座開設後のハッピープログラムなどを忘れずに
- ポイントが貯まるからと無駄なものを買いすぎないこと
特に4番目の無駄なものを買いすぎないは重要です、僕は最初の2ヶ月は無駄遣いをたくさんしましたね…。
今となってはポイントはポイント、必要なものを買うことが大事、と学習しました。
最後にもう一度話しますが、ネット初心者の僕が本当に簡単に作れたので、皆さんも必ず作れます。