
- ネット証券会社のおすすめは?
- 楽天証券ってどうなの?
- 老後2000万問題の為に資産をためたい
このような質問にお答えします。
僕自身が2019年9月頃より楽天証券を利用しています。操作も分かりやすく、画面もみやすいのでおすすめです。
この記事を読めば以下の内容が理解できます。
ポイント
- おすすめのネット証券会社
- 証券会社とネット証券会社の違い
- 楽天証券の登録方法
- 楽天経済圏での楽天証券利用方法
ちなみに僕は個別株を買ったことがなく、米国の投資信託とETFのみを買っていますので本記事では投資信託(つみたてNISA)の内容としてお読みください。
証券口座のおすすめ1位は楽天証券
証券口座のおすすめは楽天証券になります。楽天証券会社は1999年に設立されました。
楽天グループの1つで、楽天経済圏にいる人は必ず利用している証券会社です。
楽天経済圏とは
- 楽天市場を中心に楽天サービスを利用すると楽天ポイントが貯まる
- 楽天ポイントは楽天サービス内で使いまわせる
- 楽天ポイントは街中の店など貯まる場所がたくさんある
この圧倒的な楽天グループの規模の大きさと共通で利用できる楽天ポイントの存在が楽天経済圏と呼ばれる所以です!
証券会社とネット証券の違いは
簡単にまとめると以下のようになります。
証券会社との違い
- 実店舗があるかないか
- 手数料の違い
実店舗があるかないか
ネット証券はインターネット上にのみ存在する証券会社なので、もちろん実店舗がありません。
サポートはしっかりしていますが、どうしても相談は顔をみてしたいという人には向いてません。
サポート内容
- 電話
- チャット
- メール
反面、インターネット上での取引になりますので、メンテナンスの時間を除けば、証券会社の営業時間や移動時間などを気にせず取引できます。
手数料の違い
証券会社では営業担当が付くこともあり、手数料がとにかく高いです。
ネット証券ではすでに多くの商品が『買付時手数料無料』となっているのに対し、証券会社は1%以上の買付手数料が発生することがいまだにあります。
100万円分の投資信託を購入した時、買った瞬間に1万円くらいの手数料が取られてしまいます。
ちなみに証券マンや銀行員が紹介する投資信託はほとんどが管理費用1%以上のぼったくり商品である可能性が高いそうです。
ちなみに楽天証券を利用した場合の手数料ですが、こちらは僕が実際に楽天証券で買っているETF(上場投資信託)です。
参考
買付ランキング1位の楽天・全米株式インデックス・ファンドの手数料【2020年2月現在】
- 買付手数料:無料
- 年間管理費用:0,162%
1日あたり数円で管理してもらえます。安いです。
総合証券会社の中にももちろん手数料が低い商品もありますが、証券会社に務める会社員も働く以上利益が必要になるので、投資家にとってお得な『手数料が低い商品』を紹介されることは少ないでしょう。
証券会社のデメリットが対面なので紹介された商品を断りづらいところがありますね。
ポイント
- 証券会社→手数料が高い上にぼったくり商品を勧められる可能性あり
- ネット証券→買付手数料がほとんど無料、管理費用も安く自分で好きな商品を探せる
他におすすめのネット証券は
楽天証券以外におすすめのネット証券はSBI証券です!
SBI証券
- Tポイントが貯まる
- 取引コストが業界最安
- 外国株の取扱国数がネット証券で1番多い
新規口座開設数1位がSBI証券です。利用者が多いのでその点でも安心です。
かなり悩みましたが、僕は楽天経済圏で生活するために楽天証券を選びました。
楽天証券の登録方法
楽天証券の登録方法を解説します。
まず楽天証券のHPを開きます。
次のページでメールアドレスや名前、住所などの入力画面になります。
全て入力したら次へ、そこで確認メールが送られてきます。本人確認の書類提出ですが、PCやスマホから行うことができますので利用しやすい方で行なってください。
後日送られてくる書類にログイン情報などが書いてますのですぐに続きの手続きをしましょう!
このあとマイナンバーも送りますが、スマホから行えるので安心してください。
楽天証券のデメリット
楽天証券のデメリットですが、こちらは一応あげるなら実店舗がないことです。
日本国内の個人投資家の多くは高齢者で、60歳以上だけで個人投資家の約56%を占めています。
普段からネットに触れてない世代だと実店舗がないことに不安を覚える人もいるはずです。
楽天証券のメリット
楽天証券のメリットはとにかく手数料が安いことです。
先ほど紹介した楽天・全米株式インデックス・ファンドであれば買付手数料が無料、管理費用も0,162%とほとんどお金がかかりません。
ポイント
100万円分購入
- 楽天証券→年間1,620円(買付時手数料無料)
- 証券会社→年間1万円+買付時に手数料1万円
※あくまで例です
総合証券会社などの場合、今でも1%前後の手数料がかかる投資信託を紹介されることがあるようです。
同じような商品を買うのに手数料がとにかく高く、それなら自身で購入した方がいいですよね。

そう思う人が多いのは分かります、ですがデータによると専門家でもインデックスファンドには勝てないことが実証されています。
インデックスファンドとは
- インデックス(指数)に連動した商品(TOPIXや日経225など)
きちんとしたインデックスファンドを買えば、あとは寝かせておくだけでいいんです。
手数料も1日数円程度しかかからないので本当に楽天証券を使わない手はないですね!
そして投資を楽天のクレジットカードで決算すればその金額にも楽天ポイントが…

それと楽天証券でつみたてNISAを行う場合、楽天ポイントで投資信託を購入できます!

楽天経済圏としての利用方法
楽天証券を選ぶメリットの1つにマネーブリッジがあります。
-
【楽天銀行】マネーブリッジのメリット、デメリット【知らなきゃ損】
続きを見る
簡単にまとめると以下の3点です。
- 楽天銀行の金利が0,10%と高金利になる
- 取引ごとに楽天スーパーポイントがもらえる
- 楽天市場での買い物時にもらえるポイントが上がる
エントリーが必須になるのが注意点です、合わせて参考にしてください。
楽天証券の口座開設は5分でできメリットがたくさんあるのでおすすめ:まとめ
ポイント
- ネット証券は手数料などがとにかく安い
- 楽天ポイントで投資ができる
- 証券会社と違い実店舗がない
- 対人ではないので変な商品を押し付けられない
ネット証券はとにかく簡単ですので、一度登録だけでもしてみてはいかがでしょうか。
口座が開設できたら上記の記事へ進みましょう!