
このような疑問にお答えします。
結論からいうと、楽天ペイは楽天ユーザー以外でも大変お得になっています。
この記事を読めば誰でも楽天ペイを利用することができ、さらにスマホ決済以外のところでもお得な特典を得ることができます。
なぜなら、僕自身がスマホ決済を初めて利用してから、日常生活での時間短縮やたくさんの面でメリットを実感しているからです。
この記事では楽天ペイを使うとどれくらい得をするのかということについてご紹介します。
記事を読み終えれば、楽天ペイのメリットを理解することができます。
楽天で買い物をすることが多いのであれば絶対に楽天ペイをおすすめします。
楽天ペイとは
楽天ペイとは、楽天が提供するスマホ決済サービスになります。

キャッシュレス決済とは現金を使わない決算方法全般を指します。
クレジットカードや電子マネー、デビットカードなどが当てはまります。
デビットカードについては【JCB】楽天銀行デビットカードの使い方を簡単に解説の記事で解説しています。
現金を使わない決済の総称なので〇〇ペイと呼ばれる『スマホ決済』もキャッシュレス決済の一部になります。
楽天ペイやPayPayなど…〇〇ペイは現在たくさんあります。
それぞれのスマホ決済では差別化がされていて、以下のような特典があります。
『この系統の買い物では〇〇ペイが還元率が高い』
『この飲食店では△△ペイだけが使える』
楽天ペイの、他のスマホ決済との大きな違いはただのスマホ決済とは違い、楽天経済圏の一部として楽天スーパーポイントの利用だったり、決済元を楽天カードにしてポイントの二重取りだったりとポイントの回転率と還元率の高さが魅力的となっています。
楽天サービスは一つ一つだけを見ると他の会社のサービスに劣ることもありますが、利用する楽天サービスが増えれば増えるほどメリットも増えていきます。
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楽天ペイのお得ポイントとは
楽天カードと合わせて利用するとポイント還元率が1,5%となりますが、2020年1月現在はずっとキャンペーンで最大+5%のポイント還元なっています。
利用できる店舗もかなり幅広く扱っているので、だいたいどのお店でも利用できます。
- コンビニ全般
- ドラッグストア
- 飲食店
- 居酒屋
- 家電量販店
- ファッション系
- 百貨店
- ネットショッピング
- その他(カラオケ、引っ越し業者、玩具店など)


次にポイント面になります。
楽天サービス利用者はこれでもかというほど痛感していますが、楽天はとにかく提供しているサービスが豊富です。
そしてその全てで楽天スーパーポイントが貯まります。
ただそのサービスでもあまり利用しないサービス、たくさん利用するサービスが出てきます。
別々での利用であればそれぞれのサービスで少しずつしか貯まらないポイントが使い回すことができる、楽天が楽天経済圏と称される理由になります。
楽天ペイもそんな楽天サービスの一員で、他で余ったポイントを利用することができます。
さらに楽天の期間限定ポイントを利用できるところも優秀です。
楽天のポイントは2種類あり、通常利用できるポイントと期間限定ポイントがあります。
メモ
- 通常ポイント→最後にポイントを獲得した月を含めた1年間
- 期間限定ポイント→獲得方法によって異なるが短い(早いもので1ヶ月程度など)
通常ポイントは皆さんが想像する通りのポイントで、クレジットカードなども大半が最後に利用してから◯ヶ月が多いかと思います。
期間限定ポイントはその名の通りで利用できる期間が短く、さらに利用方法も少し限定されます。
楽天市場で利用するのもいいのですが、少しだけポイントを損してしまいます。
それと期間限定ポイントを利用するためだけに、普段あまり必要ないものを買ってしまっては意味がないです。
楽天ペイならその手間がいらず、飲食店やコンビニの支払いにも期間限定ポイントが無理なく利用できるので利用価値が高いですね。


期間限定ポイントについてはこちらから楽天公式ページで確認できます。
他のスマホ決済と一緒に使うのはおすすめか
僕の意見としてはどれか一つ、もしくはよく利用する場所に合わせて多くても2社にするべきだと思います。
理由は2つあります。
ポイント
- 手間を減らすために利用しているのに何社も確認するのが手間になってしまう
- 楽天は一つ一つ利用するのではなくてサービスをまとめて利用でパワーが出るから
ポイントカードなどもそうですが、各店のポイントカードを探すのって面倒だったりかさばってしまいます。
スマホ決済はかさばるということはありませんし、店頭にどの決済が利用できると記載もしてありますが、そのお店に合わせて使い分けるのを手間と考えるかそうでないかによって変わります。
この不景気で少しでも損をしたくないと考えるのが一般的だと思いますが、僕は一番得する〇〇ペイでなくてもスマホ決済をしているだけでお得と感じますし、管理も一つの方が簡単だと考えます。
さらに楽天はとにかく楽天サービスのまとまったパワーがあるので、そこまで考えなくても十分だと思います。


お得情報だけ考えるにしても、楽天ペイの+5%の還元率もかなり高いので僕は手間いらずで楽天ペイを使います。
楽天ペイを利用するためには
楽天ペイの利用はとても簡単です。
まずスマホで専用アプリをダウンロードします。
楽天会員ならアカウントをそのまま利用できます、そしてそちらに楽天カードの登録がしてあるならあとはそのまま利用できます。


はい、楽天会員の良いところの一つです。全て楽天会員の無料アカウントで紐付けされているので登録でも手間がかかりません。
利用してみたいと思ったらその日その瞬間から利用できます。
ただ上記の通り楽天ペイは楽天カードを支払い先にしてこそ1,5%のポイント還元率となりますので、もしまだ楽天カードをお持ちでない方は今からでもぜひ作りましょう。
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もちろん年会費無料です。
楽天ペイのデメリットは
楽天全体のデメリットとなりますが、とにかく公式の説明やキャンペーンが分かりづらいです。
キャンペーンはエントリー必須なので注意
楽天ペイ自体のデメリットは強いて言うなら楽天を利用する人以外にとってはお得感が少ないことです。
楽天に限らず利用しないお店のポイントは無駄ですよね。
ですが楽天はサービス、利用できる店舗が豊富なのでその心配も少ないかもしれません。


楽天ペイはお得だからといって使いすぎに注意:まとめ
楽天ペイについておさらいします。
ポイント
- 楽天ペイは楽天経済圏で利用しづらい期間限定ポイントを上手く利用できる
- 楽天カードの引き落としでポイント還元率1,5%
- 楽天利用者以外は若干メリットが少ない
- 利用できる範囲は現在も拡大中
正直楽天サービスを利用している人で使わないのは勿体無いと思います。
楽天ペイが使えない店舗もまだありますが、そこでは楽天Edy使えることが多いのでそちらで代用しています。
楽天サービスは合わせて利用した方がお得感が増すので、楽天銀行口座も合わせて開設するといいでしょう。
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