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Amazonアソシエイトの審査方法が変更?もしもアフィリエイトは不要?

2020-04-21

Amazonアソシエイトは審査がなくなった?

 

Amazonアソシエイトの審査ってなくなったの?

審査がないならもしもアフィリエイトはもう使わなくていいの?

 

このような疑問にお答えします。

 

結論からいうと、Amazonアソシエイトの審査はなくなったのではなく方法が変わり、誰でもすぐに商品紹介できるようになりました。

ですがもしもアフィリエイトを利用する方がメリットが多いので、そのままもしもアフィリエイトを利用しましょう。

 

本記事の内容

  • Amazonアソシエイトの審査方法が変更
  • Amazonアソシエイトともしもアフィリエイトの比較
  • もしもアフィリエイトのを利用し続けるべき理由

 

本記事を読めば、もしもアフィリエイトを利用し続けるメリット、デメリットなどが分かります。

アマゾンの商品を売るだけの利用ならAmazonアソシエイトを利用した方がいいと思いがちですが、それでももしもアフィリエイトを利用するべき理由があります。

 

商品紹介、販売をしたいならもしもアフィリエイト1択です!登録してない人はいませんよね?

 

 

Amazonアソシエイトの審査方法が変更

チェックリスト

 

Amazonアソシエイトの審査方法が変更したことについて、公式ページに記載があります。

 

Amazonアソシエイト初めての方へ>>

 

重要なのは、今までは審査が通らないと商品のリンクを作成することができませんでした。

今後は無料登録後、すぐにリンクを作成し販売することができます。

 

Amazonアソシエイトの規約

 

その代わり審査が始まる前に商品を3点、180日以内に販売しないといけません。

 

Amazonアソシエイトは実力主義になった

 

今までとの違いを分かりやすく言うならば、Amazonアソシエイトは実力主義になりました。

 

  • 今まで→アマゾン側でサイトを1件ずつ審査、コストがかかるし審査を通しても売ってくれるか分からない
  • これから→審査前に販売してもらうことで、各サイトが販売する力があるか事前に判断できる

 

アマゾン側もコストが削減でき、審査が通らなかっただけのブロガーも販売する力を活かすことができwin-winですね!

 

Amazonアソシエイトともしもアフィリエイトの比較

青色の天秤

 

Amazonアソシエイトの審査方法が変更で、もしもアフィリエイトを利用する必要がなくなったかと言うと、答えはノーです。

Amazonの商品を販売するなら本家の方が良いのでは…普通ならそう考えます。

 

ここではAmazonアソシエイトともしもアフィリエイトの比較をします。

 

Amazonアソシエイトもしもアフィリエイト
報酬報酬額は同じ
審査期間内に一定数販売実績簡単
最低振込金額5,000円(ギフト券なら500円)1,000円(住信SBI銀行のみ1円〜)
振込手数料無料無料

 

分かりやすくするために今後【Amazon】、【もしも】と表記します。

 

報酬

 

報酬額は【Amazon】も【もしも】も同額です。

 

Amazonアソシエイトの紹介料

Amazonアソシエイトより引用

 

【もしも】はW報酬制度(後述)がありますが、Amazonでの売り上げは対象外なので同額になります。

 

審査

 

【Amazon】の審査と言えばブロガーの1つの目標とされるほど審査が難しかったです。

そのため、【もしも】を利用するというのが一般的でしたが今はすぐに開始できます。

 

【もしも】は審査がない初心者ブロガー・アフィリエイターに優しいASPです。

 

他のASPもそうですが、審査に落ちるというのは何回でも受けれるとしてもちょっとショックですよね。

 

最低振込金額

 

【Amazon】は現金として銀行振込だと5,000円からになります。

以前はもう少し高かったのですが、金額が下がったので紹介料が受取やすくなりました。

 

ギフト券での受取なら500円からと、Amazonで買い物をよくするならギフト券の方が早く確実に受け取ることができます。

 

【もしも】は住信SBI銀行のみですが1円から紹介料を振り込んでもらえます。

 

住信SBI銀行なら1円から

 

他行であっても1,000円からの振込と、比較的に稼ぎやすく目安にしやすい金額です。

 

こういう部分も初心者に優しいよねっ!

 

振込手数料

 

【Amazon】は振込手数料も値下げし、無料となりました。

以前は300円ほどかかったので、嬉しいコストダウンですね。

 

【もしも】は振込手数料が無料です。

手数料がかかるASPもあるので、かなりアフィリエイターファーストですね。

 

振込手数料はどちらも無料、小さいことですがありがたいです。

 

Amazonアソシエイトを利用するべき?

選択する女性

 

Amazonアソシエイトを利用するメリットは現状あまり多くないので、そのままもしもアフィリエイトを利用しましょう。

【Amazon】のメリットを強いて言うなら【Amazon】の方がリンクが豊富なことくらいです。

 

ポイント

  • 紹介料
  • 最低振込金額
  • 振込手数料

 

どれをとっても【もしも】の方がメリットが大きいです。

 

米国のAmazonについては2020年4月21日より紹介手数料を下げると発表されました。

参考:CNBC

 

今回は日本のAmazonでは金額の変動はないようですが、今後引き下げされた場合最低振込金額がネックになってくることも予想されます。

 

もしもアフィリエイトを利用する他のメリット

 

もしもアフィリエイトを利用する他のメリットは下記の2点

 

ポイント

  • かんたんリンク
  • W報酬制度

 

たった2つだけですが、この2つが本当に優秀です!

 

かんたんリンク

 

簡単リンクとはアフィリエイトリンクを好きな商品ページに設定できる機能です。

この機能の良いところは、Amazonだけでなく楽天やYahoo!ショッピングのリンクも合わせて簡単に作成できるところです。

 

使い方はとてもシンプル。

紹介したい商品の名前で検索するか、Amazonの商品ページURLをコピペするだけです。

 

例として、僕が欲しいアップルウォッチを紹介します。

 

 

クリックしてもらえば分かりますが、Amazonだけでなく、楽天、Yahoo!ショッピング全てのサイトにリンクすることができます。

 

紹介した商品に魅力を感じる人が、必ずAmazonで買い物するかは分かりません。

 

Amazonアソシエイトを利用する場合の最大のデメリットはこの部分です。

 

せっかくあなたの記事を読んで購入意欲が湧いた人が楽天派だったら、あなたのリンクから購入できないので紹介料が発生しません。

 

僕も含め楽天でポイントを貯めてる人もたくさんいます。

 

W報酬制度

もしもアフィリエイトのW報酬制度

 

W報酬制度とはもしもアフィリエイト側が商品を販売したアフィリエイター(ブロガー)に12%分の報酬を上乗せしてくれる制度です。

 

受取日月末締め翌々末払い
ボーナス額報酬の12%(2019年10月承認分より)
対象者もしもアフィリエイト会員全員
支払い方法受取日に月間報酬と合算して振込まれる

 

商品が売れた分だけ返ってくるなんてやる気が出るねっ!

 

Amazon、楽天はW報酬対象外なので要注意です。

 

Amazonアソシエイトの審査方法が変わってももしもアフィリエイトを使う方がメリットがある:まとめ

まとめに使う画像

 

Amazonアソシエイトの審査方法の変更は、Amazonだけを見れば、本家の方がリンクの種類などで優れているので利用価値が上がります。

 

ECサイト利用者がAmazonでのみ買い物をするのであればいいですが、楽天でしか買い物をしない人などもいますよね。

 

そういった人は、リンクがなければ検索から購入しにいきます。

もしもアフィリエイトのかんたんリンクで作成していれば、そういった読者の手間や面倒も省き、win-winな関係を築くことができます。

 

✔︎重要

あなたがもしAmazonの関係者であれば、Amazonアソシエイトを利用するべきでしょう。

そうでなく普通のブロガー(アフィリエイター)であるなら、どこで売れたかではなく【商品が売れた】ことが重要になります。

 

 

 

 

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