
- WordPressのバックアップって重要なの?
- バックアップってどうやるの?
このような悩みを解消します。
結論からいうと、バックアップは超重要です。
WordPressでは優秀なプラグインがいくつも用意されています。
もちろんバックアップにも優秀なプラグインがあります。
本記事では僕も愛用しているUpdraftPlusというプラグインのインストール〜設定方法まで解説します。
本記事の内容
- UpdraftPlusとは
- UpdraftPlusのインストール方法
- UpdraftPlusの設定方法
- バックアップをとる理由
- バックアップの復元方法
本記事を参考にプラグインを導入すれば、「もしも」の事態でも無事にデータを復旧することができます。
積み上げてきた財産(ブログ)を失ってしまうリスクを回避するために、必ずバックアップをとりましょう。
UpdraftPlusとは
UpdraftPlusとは無料で使用できるWordPressのプラグインです。
使いやすさがとても人気で、多くのブロガーや企業が使用しています。

UpdraftPlusのインストール方法
UpdraftPlusのインストールから始めます。
WordPressの管理画面から「プラグイン」→「新規追加」を開きます。
「プラグインを追加」画面の右上にある検索窓にUpdraftPlusと入力し検索します。
「今すぐインストール」をクリック。
インストールが完了したら「有効化」します。
これでプラグイン「UpdraftPlus」をインストールし有効化できました。
UpdraftPlusの設定方法
UpdraftPlusを有効化したら設定を始めます。
設定画面を開くと5つの項目があります。
ポイント
- バックアップ/復元
- 移行/複製
- 設定
- 上級ツール
- プレミアム/拡張
設定するのは「バックアップ/復元」と「設定」だけです。
バックアップ/復元
まずは手動でバックアップをとる方法です。
「今すぐバックアップ」をクリックします。
特に設定を変える必要はないので、このままバックアップします。
これでひとまずバックアップがとれました。

設定
バックアップは自動で定期的にとることをおすすめします。
「設定」の項目から操作するのは3点。
ポイント
- ファイルバックアップのスケジュール
- データベースバックアップのスケジュール
- 保存先を選択
おすすめの設定は「1日ごと」のバックアップです。
1週間の設定だと、【もしも】の時に設定し直すことがかなり多くなってもう大変。
保存先はよく使うものを選びましょう。

他の設定は操作する必要がないので、最後に変更を保存して完了です。
WordPressのバックアップをとる理由
バックアップをとった方がいい理由が2つあります。
ポイント
- プラグインがテーマに合わない時簡単に戻せる
- 設定を間違えてブログが表示されなくなった時に戻せる
プログラミングなどの知識を持っているなら自分で直すこともできます。
しかし、バックアップをとっていれば復元ボタンをクリックするだけで簡単に戻すことができます。

バックアップの復元方法
バックアップしたい日付を選び、右側の「操作」にある復元ボタンをクリックします。
復元したいモノにチェックを入れ、次へをクリック。

バックアップが完了したら「UpdraftPlus 設定に戻る」をクリックします。
最後にきちんと復元できているか確認したら終了です。

UpdraftPlusはおすすめできるバックアップ用プラグイン:まとめ
UpdraftPlus以外にもおすすめのプラグインは多数あります。
バックアップ用プラグインは他にbackWPupなどもおすすめです。
プラグインを利用すればプログラミング知識がなくても、色々な設定をできます。
とても便利なプラグインですが、導入し過ぎるとサイト表示スピードなどSEO的に良くありません。
必要なプラグインを厳選して快適にブログ運営をしましょう。
他に必須プラグインとして、画像のサイズを自動で圧縮してくれるプラグインがあります。
EWWW Image Optimizerの設定でリンクエラー多発?という記事で設定から失敗談まで解説しています。
